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10月4日 9歳だったジャーマンシェパードの相棒 バルナ が亡くなりました。

原因は内臓内での出血 血管肉腫だと思われます。

バルナの祖父（当時11歳）も同じようなことがありました。

夜ご飯を食べず、午前中は元気に力強く歩いて散歩もしていました。

次の日に獣医さんに連れていこうとなりましたが翌朝亡くなりました。

バルナは朝疲れてるようでした。 前日にボーダーコリーのサンチュくんと一緒に走り回ったりと 疲れが残ってるのかなと思いました。

最近よく走り回ったあとは疲れやすかったので 日中は家族にバルナを任せ、夜バルナの様子がおかしいと帰ってきたら明らかに貧血を起こしていました。

すぐに救急の獣医さんに連れ、着いた時には心臓は止まり その場にいた獣医さん全員がバルナの蘇生に全力を注いでくれましたが 帰って来れませんでした。

最近疲れやすいし腫瘍があるかもしれないと思い、エコー検査を信用出来る獣医さんに予約をしていました。

もし、少し早めに腫瘍がわかり取り除いていても1ヶ月持ったかわからないかな、、とバルナを知る獣医さんは言っていました。

なぜか、今年が川遊び最期な気がして 沢山川に行き遊ばせました。

弟分を迎えたかったですが ボーダーコリーのサンチュくんがスクールに来てその子の先輩として振る舞うバルナを見ることができたので

弟と一緒に遊ぶ 夢は叶ったな と思っていました。

昔から大型犬には10歳の壁がある と聞いてきました。

何十頭も今まで最期を見届けてきたので毎年覚悟はしていました。

それでも9歳は早かったな…と思います。

お互い訓練を知らない未熟者同士で 始まったバルナとの、9年間 後悔ばかりでした。

もっと訓練が上手なら  もっと上手く育てられた と思います。

訓練所を出て、私が育った実家に連れてこれて約3年間と短い家庭犬生活でしたが、前日は仔犬とボールを取り合って走れるくらい元気に過ごせ

早めに病気があると知っていたら遊びもセーブさせていただろうし、苦しむ時間も少なかった、、と思います。

私はバルナに沢山のことを学びました。バルナには教えきれなかったことも沢山ありますが、一緒に過ごした9年間は一生忘れません。

まだ、正直受け入れることが出来ていませんがバルナに教えられなかったことをスクールに来ている子たちに教えていきたいと思います。